読んだ本の紹介
僕らはソマリアギャングと夢を語る「テロリストではない未来」をつくる挑戦
著 者 永井陽右 - Wikipedia
出版社 英治出版
価 格 1500円+税
(書籍の紹介をしたことないのでこんな感じで伝わりますかね??)
興味を持った理由
まず,この書籍の著者を知ったのはTBSのNEWS23の「私たちの戦後70年談話」です
そこで自分は紛争・戦争について知識を持った同世代がいるということを初めて知りました
前々から大学院に進学すると決意していたので大学院生とかそういう意識が周りとは違う人にはとても興味があって今に至るわけです
感想?
まず,この本を読んで感動した.誰でも人っていうのはやっぱり認められるというのはうれしいんだなって思った.そのほかの弾圧してくる人種の人々が信じられない.人として認められたいから同じ人種コミュニティに属している.認められたからこそ生きていける.でも,ギャングは違法なことをするから一向に治安が悪い.ならどうするか...
第三者の僕らだからこそ,同じ年代の若者だからこそ彼らが更生できるよう歩み寄り受け入れる
自分の周りに他人とか社会に対する野望や夢を持って行動する人が少ないから,なんというか一般的に会社に就職して普通の生活送るであろう人とのギャップを感じて俺も世界に飛び出していきたい意欲が高まった(陰キャ脱そう...)
あと,自分はサークルの部長をしてた(潰れちゃったけど)からその団体が社会に負う責任とかいろいろわかるし,所属の人間のモチベーションとか役割とか団体を運営していくにはほんと重要になってくるんだよね...
なんかほんとのおすすめする気あるのか疑問になるぐらい文章能力と語彙力レベルが低いけど(すみません)
でも,同じ若者はこの本を読んで何か感じてほしいと思った
紛争・人種・平和活動とか直接的なものでもいいし,自分と他人の関わり合いとか英語やんなきゃとか20歳かそこらでもう子供いるの!?俺なんてまだ...将来不安だわ...とか間接的なものでいいから
この本を読めば絶対とは言わないけどもヒトの人生ってものを考えさせられるし,それはいずれ考えないといけないことだと思うからぜひ手に取ってみてほしいデス